月別アーカイブ: 2017年7月

ムダ毛

人間の皮膚には毛穴がありますがすべての毛穴から毛が均等に生えそろっているのではなく、一本一本成長度合いが異なり皮膚を覆っている体毛は全体毛の20%ほどであるそうです。人類が服を着るようになって何年がたったのか知りませんが退化してきたのでしょう。できればこの調子で頭髪もなくなってもらいたい、とは思いませんか。薄毛で悩まれる方からは怒られそうですがむしろ人類に頭髪が不要となり眉毛のように生えたところ一定の長さになれば成長が止まるなどすればみんな同じ頭になるのです。そうすればやれ散髪だの寝クセを整えるなどといったわずらわしさからも解放されるわけではないですか。

それならいっそのこと坊主頭にでもしてしまえばいいのでしょうがそんな勇気というよりまた伸ばそうと思った時が面倒で仕方ありません。先日温泉で数日過ごしたのですがこの時は体毛についてあれこれ考えさせられました。外人が何人かいたのですがそれは見事に覆われていました。本人たちは何ともないのでしょうが見ているほうは暑苦しくてたまりません。彼らと比較すればたしかに我々日本人は薄いほうですが、やっぱりいますね、背中からケツ全体が見るからに剛毛で覆われた方や髭剃り跡が不気味なほど青々とされている方、こうしてみると背中に毛が生えている方って結構多いのですね。

いまではこんな毛は「ムダ毛」の部類に追いやられ脱毛の対象になっているようです。脱毛といえばまだまだ男性ではなじみはないようですがここ数年急速に伸びているそうです。それも毛深いことを悩んでの脱毛ではなくお洒落でされる方がおおいとか。ひと昔前はワイルドさの象徴でもあった体毛が今や、特に女性からは「嫌悪感」を抱かれるものになってしまったようです。面倒くさい世の中になったものですね。これからますます暑くなり肌を露出させる機会も増えてきます、毛深い方が年々減ってくる様子を観察するのも面白いのかもしれません。

愛犬グッツ

ひまなので手元にあった愛犬グッツ通販カタログをしばらくながめて過ごしてみた。これからの季節にはクールマットや遮熱ウェアは必需品であるようだ。「超濃厚な天然ミネラルが地肌に浸透し、皮膚に詰まった汚れをしっかり洗浄します」などといったシャンプーもある。「死海」かた摂られた泥と塩パワーでスッキリさせてくれるそうですがどう思います。

「体臭スッキリ」系が目立ちますが僕には理解できません。犬を風呂に入れてどうするのでしょうか、彼らには彼らの生態というか本能や生活スタイルがあるわけです。今では犬小屋などあまりというかほとんど見ることがありません。犬は室内で飼育するものに変わってしまったようです。昔は犬のエサは残飯と決まっていたようですが今はどうでしょう、自然素材にこだわり最新の栄養学で健康をサポート!などと書かれた一見おいしそうな商品が並んでいます。

サプリメントもありますね、このサプリメントは人間様もよく利用しますが成分や効き目については疑問だらけなのだそうです。高い奴は一つ一万円ほどしますが原価など微々たるもの、大半は宣伝費です。見るからに怪しいサプリもたくさんありませんか、中国製になると原料に人の毛髪が使用されていたりするようです。一兆円産業のペット業界のこと、相手は文句をたれない犬猫をいいことにヘンなものを作ってはいませんかね。

まあそんなことはないのでしょうが。近所にイオンがありよく利用するのですがペットショップが中にあります。かわいそうになってしまうのであまりその前は歩かないようにしているのですがショーケースの中で見世物になっているワンちゃんは、たしかに愛くるしく癒しになることもわかるのですが何かおかしいと思います。あと20年もしたら犬の生態系も変ってしまう、というより人間様にとって都合の良い品種が改良され利用的なペットが並んでいるのかもしれません。

物静かなおっさん

大阪でちょっとした集まりがあり顔を出してみた。健康産業に関わる連中が集まって情報交換会のようなものを開いていたのだった。会合が合わると居酒屋に席を移して懇親会、これが目的で参加したのであるが同じような考えの方も多いのだろう、にぎやかでとても楽しい雰囲気であった。こいうった雰囲気はサラリーマン同士だとどうしても出すことは出来ない。毎日のストレスの発散の場になったり愚痴の言い合いが始まりお開きになる時にはかえって余計なストレスや後悔をため込んだりするものだから。

となりの席にいたのは僕とほぼ同世代の女性、60になるまで必死でお金をためたらあとは遊んで暮らしたい、とか言っていた。この方の文句を言うわけではないが美容美肌関連だからでしょうが、店員の兄さんの一人に目をつけ、料理を運んでくるたびにあれこれ質問を繰り返す。この店員さんの両腕には立派な体毛が生い茂っており、気にならないかとか脱毛経験についてしつこく質問を投げかけるのである。店員さんは30代の前半くらいだろう、みるからに若そうである、しかし対応は大人で愛想はいいとは言えないが、不快な顔も見せず料理を運ぶたびに「インタビュー」に答えている。

最初はまあまあと思ってはいたのだが、彼女の無神経さに僕は不快なものがこみ上げてきた。「もういい加減にしなよ」向かいに座っていた物静かなおっさんが、多分同じだったのだろう、ぼそっとたしなめた。その後始まったのは彼女による脱毛の講釈で、しかし聞いているとなかなか面白い。とくに男性脱毛について、男性や世の中の認識も変わってきた理由など、物静かなおっさんも要所々質問を始めたくらいである。

すると物静かなおっさんはさっきの店員さんが来ると「胸毛も生えているんでしょ」などと言い出す始末、おかしな酒になったが僕は悪い気はしなかった。ぼくはこの時「Oライン脱毛」なる用語を知った。Oライン脱毛、ご存知ですか、お世話になるのも悪くないのかもしれないな、そんなことを思ったりしました。(Oライン脱毛について知りたければこちらをどうぞ)